知って”トク”する生命保険の入り方!

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生命保険のベースとなるのは「死亡保険」

ところで、保険をかけられている人のことを、保険用語では、「被保険者」といいます。ちなみに保険料を払う人のことを「保険契約者」といいます。被保険者と保険契約者は、同一の場合も、別々の人の場合もあります。そして、被保険者が死亡した場合に保険金がもらえる保険のことを「死亡保険」といいます。


この死亡保険は、生命保険のもっともベースといえる保険なので、生命保険について勉強するときのキーになるものですので、ちゃんと覚えておいてくださいね。
死亡保険では、被保険者が死ぬと死亡保険金をもらえます。でも、もし約束の期間(保険期間といいます)が終了した時点で生存していると、それまで払った保険料は掛け捨てになってしまいます。
死亡保険は死亡のリスクに備える保険ですから、死亡しなかった場合には、その人が払った保険料は、ほかの死亡者の死亡保険金として、活用されることになるのです。


死亡保険に加入する場合は、「保険料がもしかしたら掛け捨てになるかもしれないこと」を、もったいないと思ってはいけません。死亡保険に加入することは、「保険期間のリスクに備える」という安心感を買ったということなのですから。



 

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