☆国民年金は遺族への保障であることも忘れずに!
最近、国民年金の保険料を滞納する人が増えていることが、クローズアップされています。
遺族基礎年金は国民年金の中のひとつの制度なので、国民年金の保険料を支払っていない場合は、旦那さんが万が一亡くなったときでも、遺族基礎年金を受け取ることができません。もちろん奥さんが亡くなったときも同じことです。
国民年金に加入するということは、老後の年金を受け取ることのほかに、遺族に対する保障もあるということを知っておくとよいですね。
サラリーマンの場合は、厚生年金の保険料の中に国民年金の保険料分も含まれていますので、亡くなった場合に奥さんや子どもたちは遺族基礎年金と遺族厚生年金の両方もらうことができるのです。