知って”トク”する生命保険の入り方!

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傷病手当金って何?

傷病手当金は、サラリーマンなど健康保険に加入している人が受けられる休業時の所得補填です。健康保険の被保険者本人であれば、病気やケガなどで会社を休んでも、継続して休んだ4日目から、給料の約6割の傷病手当金がもらえることになっています。


ということは、仕事を長期期間休むことがあっても、減収になるのは4割ということになります。傷病手当金は、最長で1年6ヶ月間もらうことができます。
また高額療養費と同じように、健康保険組合のある会社では、傷病手当金の支給割合が8割とか、支給期間は最長で2年間など、手当がさらに厚くなっているケースがあります。


病気などで仕事を休む場合、有給休暇を使うのが普通ですよね。先に有給休暇を消化し、有給休暇を使い果たした場合に、傷病手当金に振りかえるのが一般的です。
傷病手当金の制度は、自営業者などが加入している国民健康保険には残念ながらありません。そのため自営業者は、病気などで仕事ができないと、そのまま収入ダウンしてしまうので、サラリーマンよりは多めの医療保障の準備が必要ということになります。自営業の方は仕事ができなくなったときのことも考えて、見積もりを立てましょう。

 

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