変額保険
変額保険は、運用がうまくいけば契約時に決めた基本保険金額よりも多くの保険金が受け取れ、逆に運用に失敗した場合は、基本保険金額を下回ってしまう可能性のある運用型の保険です。保険金額は、毎月変動するのが一般的です。
保険期間の途中で万が一亡くなったり、高度障害状態になった場合には、基本保険金額(契約時に決めた保険金額)は最低保証されることになっているということです。
つまり、運用状況が悪くても、基本保険金額を下回った場合でも、死亡や高度障害にかぎっては、基本保険金額は必ず受け取れるというわけです。運用がうまくいって保険金額が増えている場合は、死亡保険金額は基本保険金額よりも多くなるのですから、最低保証は関係ありません。